日本医療機能評価機構 ·
患者の植込み機器、確認漏れ8件。問診票の記載も見落とし
過去の報告事例をまとめた公開資料です。公開月と、個別事例の発生日は異なります。
この記事にコメントするニュースの要点
- 8件は2018年1月1日〜2026年8月31日の報告で、今月発生した8件ではありません。一般の検査オーダからペースメーカはないと認識し、診療放射線技師と看護師が問診票のチェックを見落とした事例があります。
- 別事例では、医師は植込み製品を把握していましたがMRI禁忌と知らず、技師への共有もありませんでした。入室後に胸痛があり検査を中止。すべての植込み機器でMRIが禁止されるという意味ではありません。
- 使いどころ:検査前の申し送りと確認手順の点検に。依頼内容、問診票、製品カードの不一致を誰が確認するかを話し合う資料です。個人の法的責任を認定する発表ではありません。
元の記事:医療機器等 検査 No.239: 患者の体内に植込まれた医療機器等の不十分な確認(第2報)
日本医療機能評価機構の原文を読む ↗看護の仕事にどう関係する?
検査前確認・申し送り・医師と診療放射線技師への疑義確認に直結する。過去報告の集約で新事故とは区別する。
現場で考えたいこと
報道の事実:日本医療機能評価機構が10月15日公表。MRI検査時の植込み機器等の確認不足について、2018年1月1日〜2026年8月31日に8件が報告された。
話したい論点:MRIの依頼と問診票が食い違う時、看護師・医師・技師の誰が検査を止め、確認を引き継ぐ?
記事の要点と、NurseRealが設定した論点を掲載しています。個別の診療判断や患者さんへの対応を指示するものではありません。
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