厚生労働省(介護給付費分科会) ·
医師の診療補助9.7分。前後の対応を足すと35.9分
この記事にコメントするニュースの要点
- 10月19日公表資料37ページは、訪問看護師等が患者宅でオンライン診療を補助する際の所要時間を掲載。診療補助9.7分、事前の情報収集・評価11.2分、通信準備5.9分、診察後支援9.1分で、平均時間の合計は35.9分です。
- 項目別の回答件数は69〜82件と異なり、全訪問の一律の標準時間ではありません。令和7年度調査の紹介で、今月の新規測定ではありません。2027年度介護報酬改定に向けた検討資料で、増額や看護師の賃上げが決定したわけではありません。
- 使いどころ:オンライン診療を組み込む訪問予定の点検に。診察中だけでなく準備・接続・終了後の支援も記録し、担当や連携方法を話し合えます。訪問診療への同行とは区別し、未払い賃金や違法な請求があったとは断定しません。
元の記事:オンライン診療を支える訪問看護、診療補助9.7分に対し前後の対応を含む平均時間の合計35.9分
厚生労働省(介護給付費分科会)の原文を読む ↗看護の仕事にどう関係する?
訪問看護の情報収集、オンライン接続支援、診察後支援の時間と業務評価に直接関わる。調査の項目別平均と報酬改定の検討を区別する。
現場で考えたいこと
報道の事実:厚労省が10月19日の介護給付費分科会に示した令和7年度調査。診療補助の平均9.7分に対し、前後を含む項目別平均の合計は35.9分。2027年度の報酬額は未決定。
話したい論点:診察前の情報収集や通信準備、診察後の支援を、訪問予定と報酬にどこまで織り込むべき?
記事の要点と、NurseRealが設定した論点を掲載しています。個別の診療判断や患者さんへの対応を指示するものではありません。
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